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ツマグロキンバエの身に・・・


小春日和に誘われて、鳥がいなくて虫探し
ツワブキの花がちょうど盛りで虫たちも多く集まっていた

ある花びらの上で休息していたようなツマグロキンバエ
食べ物や汚物にはたからず、専ら花の蜜を吸う小さなハエの仲間
体長5~7ミリ 口吻がゾウの鼻か掃除機を思わせる形状です
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そして、突然大きめの黒い物体が飛んできたと思ったら



何とクロスズメバチがツマキンを抑え込んで肉団子に
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作業時間はものの数分で・・・
クロスズメバチは12月ごろまで活動するというから
まだ子育てのためにエサが必要なんでしょうね

いつも見る光景ではあるが弱肉強食の世界
これで自然界のバランスが保たれている訳ですから

by massie2013 | 2013-11-18 16:39 | 昆虫04:ハエ目 | Comments(0)
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