2015年 09月 03日

サクラケムシと昆虫食


今日は一転暗い話から入って済みません!

先月30日に家人が車を使おうとしたら降雨後でもあったが
車全体が赤褐色の異物で汚れていたらしい。
一週間ほど前から異変を感じていたようだが、当日は特に酷かったらしいです。
でも急ぐので一応雑巾で異物を拭きとってから外出。
帰宅後、車が大変なことになっているから見てくれと言われて確認したら…。

なるほど、車体にもその残骸が残っていたが、地面には車体をかたどって
赤褐色の汚れが積み重なっているようだった。
最初は何のことかわからず、虫だとは想像したが、真上の桜を見上げたら既にこんな状態で。
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そうだ、ツツドリが桜の毛虫を食べに来るころだと思いながら
毛虫の集団を探したら、一つの塊にこんなにいました。
一番下の more です。毛虫の嫌いな人は見ないでくださいね。

調べてみたら、モンクロシャチホコの若齢幼虫で赤褐色、体長30mmくらいだ。
しかもその異物は彼らの糞だったのです。乾燥していればコーヒー豆状ですが
雨に当たってふやけて一部どろどろに・・・・。あー、気持ち悪るーと大急ぎで洗車。

桜の花にはとても癒されますが、春は散った後の花びら、花のじくそして秋には
落ち葉が車に降りかかり、その都度掃除が必要なので実のところ大変だったのです。
こちらに移って8年目ですが、初めての事なので管理センターのスタッフに処置依頼。
併せて駐車場位置の変更をお願いしました。

そして5日目。その後の様子を見にいったらサクラケムシによる被害は拡大していました。
5齢になった幼虫は地面に潜って越冬し、来夏羽化するそうですから
手遅れにならないように処置してくれたらいいんですけどね。

で、普通であればここで終わりになるところですが
モンクロシャチホコのことを調べていて、とんでもないことが分かりました。

モンクロシャチホコの幼虫は、桜の葉のあのいい香りの成分、クマリンを体内に溜め込んで
いるので、昆虫食として食べたら美味しいらしいのです。(本当かな?私には考えられない)
クマリン:桜餅の天然香り成分
で、モンクロシャチホコ実食レポートがいくつかあるんですよね。もう、ビックリ!

確かに、将来の地球規模での食糧問題解決のために、FAOが有望視しているのが「昆虫食」。
牛や豚など家畜を育てるのに比べて圧倒的に生産コストが低く、それでいて栄養価が高いのが
魅力だとか。それを先取りして昆虫食を試しているんですかね。

それともう一つ、醤油発祥の地・和歌山で、昆虫ソースなるものを真面目に開発しているとの
新聞報道があった。大豆の代わりにイナゴやバッタを原料にした「昆虫ソース」だ。
和の鉄人の料理人もその独特の風味を絶賛しているとのことで、10月には商品化される見込み。
どうですか、皆さん、昆虫ソース食してみられますか?
(私は皆さんの後からついていくタイプですので・・・)









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by massie2013 | 2015-09-03 21:30 | その他 | Comments(0)


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